25cm口径反射望遠鏡「銀次の部屋」IV 兼 亀田 滋のHP:掲示板のコーナー3

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RICOH CX1というデジカメが。

前々からRICOHはGXシリーズという「(自称)玄人」ウケするハイエンドコンデジを作って来ました。
ライカ云々という層に支持されているのも、外付けファインダーやクラシカルなフードなど、どちらかといえば、古い層の(筋が違っているのだが)「今のデジカメったら...」という気分へのアピールも、基本性能以上にウケているようなところが、私は好きになれませんでした。
化石のような(しかも開発当時時点で既に時代の最先端でもなかった)某ブランド(上で書いてしまってますが)と比較してデバイスの優劣、好みを語るなら、その化石を使えばいいのであって、何もデジカメを使わずによかろう、というのが、旧掲示板1のころからずっと私が書いているところです。違うデバイスなんですから。用途も将来も。

その傍系でRシリーズもRICOHは作って来ました。こちらはCaplioシリーズ→RXシリーズの後継として、7倍ズーム、手ブレ補正など大衆ウケをする普及路線ながら、どちらか言えばライバルメーカ対抗で、先端技術のしのぎを削るシリーズだと言えましょう。
そのRシリーズもR10となった関係か、突如CX1という機種が出ました。

http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx1/

Rシリーズの基本性能とデザインを継承しているように見えるCX1ですが、どこか製品写真だけでも惹かれるものがありました。
どこか垢抜けし切った感じがデザインに現れているのです。
ただノイズ性能などベーシックなところは、「デジカメWatch」などの各ISO設定での写りを見れば、フジF200EXRがコンデジでは一番良いに決まってます(言い切ります)ので、2台も買えないしなあ(いやほんとは1台も)、とか思っていたのです。

先日、ヨドバシ梅田で実機を触る機会がありました。
バックには宣伝用に液晶TVでプロモーションビデオが流されていました。その音楽を聴きつつ、実機を触っているうちに、本当に涙が出てきそうになりました。

感動しました。デバイスを触って感動するなんてことは、一度も体験したことがありません。

ズーム速度、オートフォーカスの合焦速度と精度、露出の度合い、操作設定変更時の反応、全てがそれこそ機械式でボタンと機構が直結しているデバイスのように、瞬時にしっかり応えてくれる感覚があるんですよ。
コンパクトデジカメはここまでデバイスとして成熟したのか、と思うと、思わず泣けるくらいの感動がありました。

望遠端での合焦感も悪くないです。店内の暗いところを狙ってのテストでもそれは良好でした。
広角端の周辺のゆがみもかなり少なく、この7倍ズームは馬鹿にできないと感じました。
触った機種にはメモリが入っていましたので、ISO1600でのノイズも入念に見ました。やはりF31やF200EXRに比べると、RICOH各機種に特徴的なカラーノイズが若干載りますが、同社の従来機種のように輝度ノイズでザラザラになるという印象はありませんでした。(これなら後処理で完全に除去が可能です。)
資料を見ると、今回初めてRICOHはCMOSと専用のノイズ低減回路を新開発したとのことで、その成果が出ているのですね。
「玄人ウケ」GXシリーズもCCDです。ここまでのノイズ性能はないでしょう。
画づくりにおいて、デジカメはノイズ性能が一番重要です。それは大切な人を撮れば痛感するでしょう。

ヨドバシで36000円台でしたが、価格.comを見ると、既にネット販売の安いところでは送料無料の25000円台がありますね。

写りはきっとF200EXRが上だと思います。でもCX1を触った後では操作性がF31と同一で私が慣れているにも関わらず、道具としては負けていると思いました。肝心な写りより操作性が重要だとは思いません。ですが、旧掲示板1時代からずっとデジカメの将来が、化石デバイスとの優劣にこだわるそれこそ自身も化石のような人々の意見(業界では大きい発言力があります)によって、紆余曲折蛇行ばかりを繰り返すことを非常に案じてきた私としては、この製品は手元に「置いてやる」ことに意義はある気がしています。(後は財布との相談か^^;)

F31を買ったときにも「手ブレ補正も今どきついてないなんて」と、どちらか言えば日陰の機種でした。フジは当時トレンドではなかったです。
その後、基本性能の群を抜く高さが市場に認知され、生産中止での中古価格の高騰ったら....。
CX1も「時代を変えるほどのデバイスとしての完成品」というような認識で市場に迎えられていません。なら「迎えてやりたい」と思うのです。

それに比べてSIGMA DPシリーズはいただけません。撮像センサーがクラス最高級で価格はそれに比べて破格だとは思います。
でも企業姿勢が悪い。販売促進用のハンドブック(日本カメラ付録の別刷)もみましたが、執筆者はほぼ全て老人(あえてそう書きます)....。書いてある絶賛の言葉は全て「ズームがないから、構図を決めるための、寄る・下がるなど撮影の基本を教えてくれる。」「このカメラはISO感度を上げるとよくないので、ISO100でじっくり撮る。」「オートフォーカスは遅い。だからじっくり腰を落ち着けて撮れる。ライカのように。」

なんだこれは....。欠点も「美徳」か.....。

製品カタログにもその種のことばかり書いてあります。「ズームがもたらす写真道への弊害」「使い難いと一般に思われている単レンズから数多くの名作は生まれている」などのような....。
いつからメーカは「何も『本質』を理解しない素人に上から目線で『真実』を啓蒙する」みたいな態度をとれるようになったのでしょう。

この製品を選ぼうとする層のユーザにそんなことを語るのは如何なものかと思うのです。「そんなこと分かっている(しかもその言い分は現代においては一部間違っているとも理解している)から、検討対象にしているのじゃないか」と非常に鼻につきます。それともSIGMAはそういうことを何も知らない・必要のないユーザにその文章だけで、それを分からせて、そんな層のユーザにもその製品を振り回して貰いたいと思うのでしょうか....。

つまりはその自信と高慢は空回りと逆効果しかもたらしていないと思います。
私がそれを我慢したのは今は亡き、京セラContaxだけです。語るだけの独自性を製品で味わえましたから。(まあ価格設定は今も「ちょっと脳天気だったか」と思いますけど。^^)
25年かけて京セラContaxもそこまで自信と市場理解を積み上げたと言えます。25年かけて京セラContaxの言う「真実」は本当に真実として認知されたと思います。
SIGMAはDPはまだ2機種め、同じセンサーシリーズを使った一眼を入れてもまだ5機種じゃないですか。

操作は本当に愚鈍です。ボタンなどの反応も非常に悪い。そんな欠点まで「ライカだ」などと持ち上げる層と同じカメラを身につけるということは、CX1に感動した私にとっては、同じ理由で赤恥以外の何物でもないと考えます。
旧掲示板1のころから「一眼デジなどは、メーカ側の生産ライン温存とユーザ側の安易な高級志向の馴れ合いの結果で、本来デジカメにとっては後ろ向きな選択」と書き、SIGMA DPのようなあり方(一眼デジに使うセンサーを一眼機構のないカメラに同居させる)の先に、デジカメの将来あるべき姿がある筈、と書いてきた私には、非常に残念で腹立たしい話に感じています。

センサーの優秀性は最初の一眼機種が出たときから理解しています。ですが、私はコンデジとしてはかさばり、レンズキャップ1つにつけて、取り回しにも神経を使うSIGMA DPを使うぐらいなら、その価格で中古の京セラPlaner85mmF1.4MMをEOS20Dにつけて「MFでじっくり」撮るでしょう。

SIGMA DPやEPSON RD-1s(これもそのSIGMA DPハンドブックの中に比較機種としてライカM8と一緒に載ってました)には未来はないです。
所詮、実際に写真も撮らない金満オヤジのおもちゃでしかない。「しっかり脇を締めてじっくり撮る」基本の練習でもずっとこれからもされているとよいでしょう。
RICOH CX1やフジF200EXRにこそ、未来のデバイスへの因子は内包されていて、実はそれが、古い機械式デバイスからの魂を正統的に継承している、ということなのだと考えます。今を生きる現役の人間は、その未来への因子にワクワクしましょう。回顧趣味は趣味に抑えて貰いたいものです。新しい因子を阻害したり摘み取ったり、そんなことはあってはならないと考えます。


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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2009/06/07(日) |
  2. 技術情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
<<銀次250Dの自動追尾が現実のものとなりそうです。 | ホーム | 名古屋出張の車窓から(またですか)>>

コメント

フジF200EXR は、発売前から良さそうだとは聞いていましたが前評判どおりなのですね。
10倍ズーム以上でハイビジョン動画があったら買い換えていたことでしょう。
  1. 2009/06/08(月) 00:19:52 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> フジF200EXR は、発売前から良さそうだとは聞いていましたが前評判どおりなのですね。

そうですね。高画素化でF31よりノイズ性能が若干落ちた(が、手ブレ補正との併用でISO感度を1つ落としてプラスマイナスゼロ)F50、F60よりは、目指す次元が違ってきた(2画面合成で肉眼の階調に近づける、など)印象があります。
天体撮影で露出の違う画像をコンポジットすることで、広い階調を確保する技術と同じことをワンレリーズの通常撮影で行う訳です。
CX1にも同じ概念の技術がありますが、もう既に銀塩カメラの到底及ばない次元の追求にデジカメは進んでいるという見方ができます。

その同時点において「撮像素子が一眼デジクラスで圧倒的」とか言うこと、その考え方が既に「時代錯誤である」と言えなくはないのです。
ハードウエアで性能を担保することは基本的なことでしょう。でもソフトウエアで足らないところを補完するのは邪道だとどうして言えるのでしょうか。ハードウエア上にもチップに焼き付けられたソフトウエアがあるのですから。
70年代に「アンプに余計な回路を入れると音が濁る」などと言ってトーンコントロールなど傍系回路を全部排除した機種があがめられた、おかしな時期がありました。回路のシンプルさと脳が感じるベストの心地よさのポイントは一致するのか、という命題を全く理解していない論議でした。

私にはフジF200EXRやRICOH CX1のようなハードとソフトの補完による機能の凝縮化がもたらす機動性が、これからの記録デバイスの本質になっていくと思うのです。「片手で撮るなどもってのほか。脇を締めてじっくり構えて撮るのが写真の基本。」ではなく「片手で咄嗟に撮っても意図が形になる」資質をこれからは期待するのが正しいと考えているのです。撮影の基本を共通言語として学ぶことは重要です。
でも昔のデバイスにできなかったことを求めるのは邪道だと何故決め付けられなければいけないのでしょうか、ということです。

昔の銀塩カメラにはできなかったことです。だからといってこれからのデバイスにそれを求めることが邪道だと言われる筋合いは全く無いと考えています。
それは我々が土星写真で時々やる「水平安定をわざを壊して人工天体からの画像風に仕上げる」ことについて、「土星画像は輪を水平に。そうでない画像は構図の基本が分かっていない。」などと揶揄されるのと同じくらい馬鹿らしいことだと考えます。
「自動車はマニュアルシフトでないと運転の根本が分からない」などと今は誰も言わなくなりました。「もし急にオートマがダメでマニュアルに乗らなければならなくなったらどうするのか」などと言われないのです。マニュアル車を1台探す間に100台のオートマ車の代替を探せるからです。そんなシチュエーションを考えること自体が無駄になったのでした。そのことと非常にこの論議は似ています。

> 10倍ズーム以上でハイビジョン動画があったら買い換えていたことでしょう。

私はそこまでの強拡大は要らないです。欲しいのは標準画角での低ひずみだけですかね。高倍率になると小型ズームではどうしても中間焦点での性能が落ちがちです。ContaxTVSでもそうでしたから。
ポートレート画角でのレンズ性能、首の下の影に湿疹のような色/輝度ノイズが暗所撮影でも載らないこと、これが私が望む全てです。
目が飛び出るほどの高価格の機材の砲列を花や草木を向けて悦に入っている、銀塩オヤジは「こんなに私の肌、汚いですか?」と撮影対象に言われた経験がきっと皆無なのでしょう。だって花や草木は文句言いませんものね(^^)。

場末のモデル撮影会で三流モデルのポーズを撮らされている状況では感度はきっとISO100で充分でしょう。屋外でもスタジオでも光量は充分確保されているでしょうから。でも普段のリアルな人間関係においての記録で、そんな光源環境はあり得ません。ISO800でも不足のシーンは沢山あります。生きた写真が撮れるのはどっちのデバイスでしょうと言いたいのです。それができるデバイスと大昔の銀塩カメラにできなかったことまで模倣するデバイスのどちらが値打ちのあるものですか、と言いたい訳です。

銀塩のようにノイズも味わい、とデジカメはならないのです。その一方、ソフトウエア処理で綺麗にノイズ処理された高感度のデジカメ画像は同条件の銀塩画像の比較にならない味わいを見せます。

ハイビジョン記録は私は当面よいです。うちにも1台そんなTVがリビングにありますが、そこに動画を写して楽しむほど、私はそのTVの使用権がありません(^^;)し、見たい個人動画もありません。撮った動画はもっと密やかな愉しみでよいのです。密やかだからこそ愉しみも倍増とも言い切ります。当面PCでのVGA撮影ができれば満足だと割り切りました。
新画像素子と動画のハイビジョン化は当面相容れない技術であることが二社の真摯なアプローチから推察できます。逆に言えばハイビジョン動画ができるスチル撮像カメラにはどこか別のところで妥協点があるのでは、と今は考えてしまうのでした。

  1. 2009/06/08(月) 01:20:44 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

10000

亀田さん こんばんは
亀田さんのコンデジ選択コンセプトは、よーく知ってますよ。^o^

デジ一がもっと高画素で低ノイズになるのは、かなりの技術革新が必要なのでしょうか?
数ヶ月前のD=20cmと5cmの実験で画素数は少なくとも、あと10倍は必要だと思います。
10000画素で低ノイズデジ一、あと何年かで出てきそうですが。

  1. 2009/06/08(月) 19:25:38 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> 亀田さんのコンデジ選択コンセプトは、よーく知ってますよ。^o^

あっはは。持論ごり押し恐縮です(^^)。

> デジ一がもっと高画素で低ノイズになるのは、かなりの技術革新が必要なのでしょうか?

どちらか言えば、画素数に関しては分留まり(ん?こんな字?)との戦いではないでしょうか。
1ドットの構造が液晶パネルの比ではない精巧さですからねえ。

そんなに高画素が必要ですか....。私は今も600-800万画素くらいで充分かなあと思っていますが。
1枚撮ったらデータサイズが50MBとか、100MBとか、イヤだなあ....(^^;)。
データハンドリングの都合上からも、せいぜい1枚2-3(JPEG)程度に抑えて貰いたいものです。

大昔(といっても1990年代半ば)、Macintosh PowerBookの初期機種の評に「内蔵HDDは大容量40MB。これだけあれば、その場で使いたい殆ど全てのアプリケーションを持ち歩ける。まさに未来だ。」というのがありました。
今に徒然1ショットの写真データでそれが埋まってしまうのですね.....(^^;)。

大切な人の画像を等身大以上で数多く残したいとか思うようになったら、そんな欲求も私にも出てきますかねえ。
まず被写体側にそんな理解を求めることのほうが、技術革新より難しそうです(^^)。

低ノイズ化は、素子の方式を改変しないと難しいでしょうね。
今、現在の画素数レベルで、超低ノイズ化できているメーカの素子は、いずれもそれらメーカ個々の独自開発品に限られています。
画素の形状や色素子の並びの根本から見直す、とか誰もが見捨てていたCMOSの基本性能の高さ(低電力=低発熱)を再評価して開発を根本からやり直した、とかです。
他社からベイヤー配列の色画素CCDのOEM供給を受けているメーカの素子は、そういうことにこだわろうとしても無理があるようですね。
先日書いたことの逆を言っているかもしれませんが、やはり心臓部はハードウエアの基本性能に大きく左右されるのです。
でも先日書いた通り、それだけが全てではない。高いハードウエア性能をソフトウエア処理で補完することは、脳がそれを心地よいと感じる成果に至れる限り、邪道ではなく、必要不可欠のものなのでした。


  1. 2009/06/08(月) 22:14:04 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

バイオ

亀田さん

>持論ごり押し恐縮です(^^)。

そんなことないですよ。当方も思ったことは大切にするほうですから。

>1ドットの構造が液晶パネルの比ではない精巧さですからねえ。

そうなんですね。半導体関係は歩留まり命ですから。
10年以上前に、NECの偉いさんに上司と部下と3人で居酒屋で面談したことがあるのですが、質問されたのです。
半導体は何が大切かと、私以外の二人は答えを持っていませんでした。
私はその様子を見て、「歩留まりでしょうと」答えましたら、「その通りです」と。
当方の会社はハイテクではないですから、そういうところに気がいかないのですね。
うちの社では博識の上司も答えられませんでした。薄識の私が答えて痛快でした。

>そんなに高画素が必要ですか....。私は今も600-800万画素くらいで充分かなあと思っていますが。

D=20cm f=1000mm の望遠鏡とD=5cmに絞ったものとデジ一で撮影したものを大して変わりないという
写真を半導体プログラミングに詳しい方に検証してもらったですが、20cmの解像度5cmの解像度と
ピクセルの大きさを比較すると、今のデジ一のピクセルでは20cmの解像度を生かせないのです。
ですから10000画素とかそれ以上とか必要だと思うのです。
もちろん日本のシーイングという条件もありますが。
私はファイルサイズよりも折角の口径の解像度を活かせるデバイスが必要だと思うのです。
ですから今はモザイクしかないかと思うのです。

>今に徒然1ショットの写真データでそれが埋まってしまうのですね.....(^^;)。

なるほどねえ。時代は変るのですね。
昔、一太郎がバージョンアップされた時、社用でHDDを買おうとしました。
20MBにしようか40MBにしようか価格で悩んだことがあります。
今は、1GBのSDカードが500円以下ですから、隔世の感があります。

>低ノイズ化は、素子の方式を改変しないと難しいでしょうね。

そうですね。抜本的な次元の違うデバイスが必要でしょう。
SFのようにバイオセンサー、バイオブレイン、、、バイオCCDですね。
昔ながらに、生物にヒントを得ましょう!
  1. 2009/06/09(火) 22:15:15 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> うちの社では博識の上司も答えられませんでした。薄識の私が答えて痛快でした。

このコメント、イタダキです(ここでネタ帳に記入....^^)。
口で言っても単語の違いは分かりにくいですので、メールやブログ記述専用ネタですね(^^)。

> ピクセルの大きさを比較すると、今のデジ一のピクセルでは20cmの解像度を生かせないのです。
> ですから10000画素とかそれ以上とか必要だと思うのです。

ああそういう計算根拠でしたか。考えもしませんでした(さすがー)。
私など5cm口径が優秀なのと屈折型の有利さで20-25mmに肉薄しているのか、などと思うばかりでした。
なるほどおっしゃる通りの推論だと超大画素のカメラが必要になるでしょうね。
どちらかいえば、民生記録用ではなく、今の星野撮影用の冷却CCDカメラのような特殊デバイスとしての実用化なんでしょうね。

一般民生用では、女性ポートレート撮って、毛穴の描出に何百ピクセルも使う、みたいな必要はなさそうです。(むしろ、写らないでほしいと言われるでしょうね....^^;)

> ですから今はモザイクしかないかと思うのです。

開発・購入コストを考えると、KENさん流のWebCam+モザイクは、当面、実用見地ではベスト手法でありましょう。

> 今は、1GBのSDカードが500円以下ですから、隔世の感があります。

半導体ドライブだけのモバイルPCも増えてきましたね。
データが飛んだらどうする、とか思うのですが、振動でHDDのアームが壊れたら、とか言ってるのと変わらないんでしょうね。

> SFのようにバイオセンサー、バイオブレイン、、、バイオCCDですね。
> 昔ながらに、生物にヒントを得ましょう!

えっ?そこまで行きますか。
バイオCCDって「このモデル、好みじゃないから、汚く撮ってやる」とか撮影者を差し置いて、勝手に被写体を取捨選択したり.....(^^;)。
バイオブレインって、実は普通だったり....むしろノンバイオブレインがSFですかねー。ノンバイオブレインのバイオ版ということですか....。

ハニカムCCDやFOVION3層センサー、そしてCMOSの再実用化も、他の人が着想しなかった、ほんの少しの違いが、一時的に「異端」「風変わり」と言われてトレンドの脇に置かれながら、やがて数年でその真価を誰もが理解する経過をとっているのですよね。
「コロンブスの卵」の論議通り、ちょっとのヒネリが思わぬ実用的なブレイクスルーに至るのでしょう。
きっと数年後の実現技術は今の我々が想像する路線とは全く違う、さりとて、全く知らなかった技術で構築されている訳ではない、そんなものが展開されているのだと思います。


  1. 2009/06/10(水) 23:39:10 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

亀田さん

i wrote>>
>10000画素とかそれ以上とか必要だと思う

今の普及型デジカメは1000万画素クラスでしたね。
10倍というと、10000万画素=1億画素でした。
どうも桁数が多くなってくると間違います。耄碌爺です。
  1. 2009/06/11(木) 21:49:08 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> 10倍というと、10000万画素=1億画素でした。

そうでしたか。その数字となると、やはりおっしゃる通り、シーイング事情でどこまで活かせるのかという印象ですね。
とにかく民生一般用ではなく、特殊機材の領域での実現に間違いはないでしょう。

> 耄碌

「もうろく」はこんな字を書きますか。時々仮名漢字変換で驚かされることがあります。


  1. 2009/06/11(木) 22:20:15 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

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亀田 滋

Author:亀田 滋
1996年にプロトタイプ公開で始まった「亀田 滋のホームページ」でご好評の「25cm口径反射望遠鏡『銀次』の部屋」(2008/10現在HP全体で12万5000超アクセス)と、掲示板のコーナー1、2(2008/10現在通算26万超アクセス)の続きはこちらで!

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