25cm口径反射望遠鏡「銀次の部屋」IV 兼 亀田 滋のHP:掲示板のコーナー3

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M51画像の最終仕上げ。

M51画像の最終仕上げを追加公開します。
今度は3枚の画像の各レイヤーに対してダーク補正データを「比較(暗)」50%で引き算処理した上で、3レイヤーを合成の上、階調補正をしました。1枚目が今回新たに各レイヤーの位置微調整を含めた一からの処理で、2枚目が前回の最終処理の直前、位置微調整を終えた状態で一旦Photoshopファイルのまま(レイヤー統合前の状態で保存できる)にしておいたものに対して、各レイヤーに1枚目と同じノイズ引き算処理を行って合成したものです。

       2009_0315_223819AA_p3c2

       2009_0315_223819AA_P3b_d

前回の最終処理(今回の2枚目)のほうが位置微調整が良好だったようで、最終的なベストは今回の2枚目になりそうですね。うーん。甲乙つけがたいかもしれません(^^)。
画像が荒れない様、今回は前回より少しマイルドな階調調整に留めましたので、画像の印象も美しくなりました。写り込んでいる情報をとにかく叩き出すことを前回は優先しましたが、今回は美しさ優先で仕上げてみました。「ニセのM51」も今回は消しました(^^)。

YIMGも今回試してみましたが、Photoshopでの手動位置調整より優れた結果にはなりませんでした。合成ファイルを全部指定してから基準座標を入れないと、合成ファイルの指定の度に、直前の合成ファイルの位置座標がクリアされてしまう仕様にもイライラさせられるところもありました。何より階調補正のプレビューがないので、どの程度の値を設定するのが良いかの試行錯誤が実行とアンドゥの繰り返しになるのも煩わしいかなあとも思いました。もしかして、私が最新のバージョンを使っていないとか?
今日の印象は以前と変わらず、それほど便利ではないと思いました。きっと画像合成数が3枚なので、手動の位置調整もそれほど手間でなかったからかも知れませんね。(Photoshopなど高機能のフォトレタッチソフトウエアが手元にない場合には、非常に強力に使えるフリーソフトであることは間違いないと思います。)

さて本日は晴れていましたが、夕方から薄雲が空を覆いました。前夜はかなりの低温で星野撮影には好条件だったのかもしれませんが、出撃しませんでした。今から考えるとちょっと惜しまれます(^^;)。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/03/21(土) |
  2. 天文・天体画像
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

回転

亀田さん

それはそれは失礼いたしました。
かえってお手数をおかけしたようで。
ドイツ式赤道儀では位置調整など不要で
デフォルト設定で単に重ねるという作業で
大変簡単ですのでお勧めしたわけですが
回転が入るとかえって手間になるのですね。

ダーク引きは回転に関係ないので、ダーク引きを
YIMGで1枚ずつ行い、重ねるのはフォトショップというのはいかがでしょうか?
また、いらんことを言ったかも知れません。^0^
  1. 2009/03/23(月) 21:02:35 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

ようやく少し前に帰りました。
残業終わってから、弟のところで、破砕した歯根の治療の上に土台復活と義歯のやり替えをする一連の術式を仕上げて貰いました。
今回の処置で歯根と義歯は何年持つことか。もう歯根がかなり薄くしか残っていませんので。
若い頃にヤブ歯科医に抜歯され過ぎたため、顎の骨がもう痩せてしまってインプラントができないのです。
歯の土台としての役目がなくなると顎の骨も痩せていくんですね。これもまた神秘です(呑気な理解ですが^^)。
もしかして下顎に貫禄が出なくて、いつまでも青二才にしか見られなかったのはそのせいもあった(最近は表層の劣化のため効力薄くなりましたが)?

> かえってお手数をおかけしたようで。

いえいえ。情報は頂けるほど有難いですよ。
いつもありがとうございます。
取捨選択は致しますが、結果的に一番ベストの手法を選ぶことで、同じ結果でもより満足することにもつながりますね。

経緯台追尾では視野回転するので、YIMGでの合成には2点座標を登録しての合成となりました。
座標を計るのが面倒なのと、合成ファイル1指定→2座標入力→合成ファイル2指定とGUIのフィールド順に上から入力すると座標が消えてしまうという仰天仕様にも戸惑いましたが、そこそこ合成はできました。が、3枚くらいではPhotoshopで丹念に位置合わせをしてもそれほど変わらない(後者が慣れているだけラク)な印象でした。

> ダーク引きは回転に関係ないので、ダーク引きを
> YIMGで1枚ずつ行い、重ねるのはフォトショップというのはいかがでしょうか?

これはやってみたいと思います。ありがとうございます。
今回実はRAWファイル記録をしていなかったのです。なので結果的に合成はPhotoshopでのレイヤー合成と変わらない処理しかできませんで、それなら「餅は餅屋」でPhotoshopに専念した次第でした。以降は忘れずRAWファイル記録も同時に行い、試して見たいと思います。

  1. 2009/03/23(月) 23:51:07 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

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亀田 滋

Author:亀田 滋
1996年にプロトタイプ公開で始まった「亀田 滋のホームページ」でご好評の「25cm口径反射望遠鏡『銀次』の部屋」(2008/10現在HP全体で12万5000超アクセス)と、掲示板のコーナー1、2(2008/10現在通算26万超アクセス)の続きはこちらで!

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