25cm口径反射望遠鏡「銀次の部屋」IV 兼 亀田 滋のHP:掲示板のコーナー3

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ついに子持ち銀河M51を。

奈良のお水取りも前週に終わり、これからは暖かくなるのでしょう。
そうなると過ごし易くはなりますが、大気中に水蒸気は増え、空の透明度は悪くなってきます。
子持ち銀河M51のことを心残りに感じていましたが、この週末まではずっと雨天か悪天候続きで、なかなか機会がありませんでした。

この日曜(2009/03/15)は一日中、好天でした。夜になっても好天は続きました。
先日来、弟のところで、歯科診療を受けていますが、差し歯の土台が破砕した歯根の状態が想像以上に悪く、噛み合せが悪くなったためか偏頭痛が酷くなっていました。以前、この状態から酷い副鼻腔炎を起こした経験もあります。(「銀次の部屋18」をご参照下さい。)
完治すれば改善するのでしょうが、咀嚼のたびに義歯や顎に痛みが走り、食事も苦痛になって来ました。(折角、再度貫禄をつけようと決心した矢先なのですが....。)
そんな体調だったので、C8一式を夕方から温度順応はさせていたのですが、屋上に出る気合は足りませんでした。
ベランダから珍しく雲ひとつない夜空を未練がましく見上げてみると、何と東向きベランダが好都合となって、北斗七星の柄の部分が見えているではないですか。普段は光害の影響もあって、なかなか存在を確認できなかったのですが、当夜は空の透明度が良かったのかもしれません。
屋上に上がらずともM51をベランダから撮影できることが分かった訳でした。ならば、と奮起して、そのままベランダ設営に入りました。(体調は後日、弟に緊急処置を施して貰い快方に向かっています。)

NexStar8iに標準付属の当倍素通しファインダー「StarPointer」も使ってみようと思っていました。倒立像となり上下左右の勝手が掴みにくい光学ファインダーより、目的あたりの方向を狙いやすいのではないかと思ったのでした。

       20090315C8a 20090315C8b.jpg

しかしその当倍ファインダーを通して、光害下の弱い星の光は全く見えず、役に立ちませんでした。もっと背景が真っ暗の星降る夜空ならきっと使えるのでしょうね。

星図と9×50mmファインダーのニラメッコを今回も続けていくと、一致する星の並びがありました。ようやく星図のスケール感とファインダー視野が私の頭の中で一致しました。これで他の天体もこれから探し易くなるでしょう。

しかし.....笠井トレーディングさんの広視野2インチアイピース、ケーニヒ(konig)32mmを使いましたが、眼視観望では全く何も見えません。上下に視野を振っても、それらしい天体は見えてきません。
笠井さんの2インチネビュラフィルターも併用してみました。このフィルタはM42などのガス星雲を視認し易くする分光特性を持つもので、目的天体の波長分布に対してこのフィルタはそれほど効果はないとは思いましたが、光害成分の影響を軽減できるかと試したのでした。しかしそれでも、それらしき光芒は全く認識できませんでした。

眼視観望での確認はあきらめ、折角星図とファインダーの相対位置関係はつかめたのですから、とりあえず再度ファインダーで星図通りの位置にC8を向け直し、EOS20DをC8に直焦点接続し、ISO1600での1分露出を始めました。

EOS20Dの液晶モニタで再生画像を見ました。
ありました.....。眼視観望では全く何も見えなかったところに、それらしきものが写っていました。
露出はリモートレリーズでのシャッター開放の後で、C8の筒先キャップをかざして光路を遮っていた鏡筒先を開放します。EOS20Dのシャッターとミラーのショック振動をそれで回避し、その操作中、鏡筒には全く触れていませんが、何を原因とするブレなのか、星像が点になるコマは非常に少なかったです。

かろうじて3コマのみ、何とか星像がほぼ点になっているものを選べました。
最も星が点像になっているものを、階調補正しますと....。

       2009_0315_223819AA3

ついに何度目かの正直で、M51を光害下で捉えることができました。まずはこれで安堵しました(やったー^^)。

その3コマをレイヤー合成してみました。経緯台追尾なので、周縁の星像は時間経過で起こる視野回転のためにズレてしまいます。後処理でレイヤーごとに若干回転変形をかけて、できるだけ多くの星像が重なるように処理してみましたが、不十分ですね。しかし目的のM51の詳細は単枚画像より、良く見えています。

       2009_0315_223819AA_P32

上の画像は3コマを合成してから、階調処理をしたものですが、次のは同じ3コマからの合成ではあるものの、それぞれのコマで階調処理を仕上げてから合成したものです。画像の重ね具合はこちらのほうがうまく行った効果もあってか、上の画像より詳細が見えています。

       2009_0315_223819AA_P3b3

ネット上にはもっと美しいM51の画像が沢山あります。それに比べると貧相な画像だと感じます。
しかし光害のために眼視観望で何も見えなかったところに、後処理で叩きだして来た天体画像としては、上出来ではないかとも思えます。
チラチラと主銀河にからむ細かい星も分離できていて、充分、銀河系の外にある神秘を味わえる画像に見えてきました(^^)。

そうです。このM51に私が感じるのは、何故か「神秘」なのでした。小学生時代に毎日飽きずに天文図鑑を見ていた頃からの印象です。
子持ち銀河と言いますが、実際はどういう世界なのでしょう。小さい銀河が大きな銀河に飲まれる状態なのでしょうか。または逆に主銀河から何かの力によって一部がもぎ取られようとしている状態なのでしょうか。

どちらにしても、遠い将来の銀河系とM31(アンドロメダ大星雲)の衝突と同様に、その世界では、想像を絶するカタストロフが展開されているでしょう。数え切れないほどの世界がリセットされ、貴重なものが失われ、またそれ以上に貴重なものが生まれてくる....そんな状態が音もない真空で展開されているのでしょうか。

普段は光害下でその存在は見えないのです。でもそこにその阿鼻叫喚の世界は確実に存在するのです。正確には、それらが存在した遠い過去の状態を、今、そこから届いた光によって見ている訳です。まさに神秘ですね。それをこの環境下で撮れるとは以前なら考えもしませんでした。

普段、私の周囲に渦巻く邪推、妬み、嫉み....低次元の想念....如何に小さくつまらないものか....いつの間にかその低い次元に引きずり下ろされて、不本意にも無駄な足踏みをさせられていなかったか....画像を通して、最も関係が遠い筈の現実の日常のことを逆に再認識させられることが、不思議な感じもします。

今回も全画像ともノートリミングで原画像の周縁部までカットなし(全体縮小のみ)で公開しています。なので、画像右下端に今回も熱感光したのか、うっすらと「ニセのM51(^^;)」が写ってますね。本物と大きさも近く、非常に紛らわしいです。
今回、ダーク補正をしようと、C8の筒先キャップを締めた状態で1分露出したデータも撮りましたが、処理がうまくなかったのか、レイヤー合成をかけても、ノイズ除去効果は顕著に出ませんでした。なのでその処理なしの状態で画像を公開しています。

直焦点画像でこの大きさ、存外大きな天体なんですね。後に同じくノートリミング(縮小率は違いますが)の月面全景を載せますが、その画像全体に占める割合の比較からも、M51が大きい見かけ上の大きさを持っていることが分かります。月の1/3~1/4はありそうですね。それが肉眼でも、眼視観望でも全く見えない....光害の凄さを改めて実感するとともに、却ってその神秘性は増す感じもします。そこにその別世界があることは普段見えないが、いつも確実にそこには別世界がある....そんな感じです。

そもそも先日来、なぜM51の「神秘」に執着したのかは分からないのですが、これで当面満足かもしれません。9×50mmファインダーの見え方と星図の縮尺の関係も分かりましたので、M天体探しもこれからはもう少し要領良くできるかもしれません。

EOS20Dのバッテリーも何度かハングアップし始めたので、そろそろ撤収しようと思っていたところ、東の地平線(正確には生駒山地の曲線)から異様な色彩の月が上がってきました。濃い赤茶にグリーンも混じった感じ(ほぼ補色同士なので、同居すると白になりそうな感じもしますので、その混在が不思議です)でした。そのままC8の向きを変えてEOS20Dのバッテリーが上がるまで撮影しました。短時間露光なので、結構な枚数持ちました。前夜の銀次はおチビなので、月の仰角が上がるまで、なかなか撮影できませんが、C8は最初からベランダの手すり以上の位置にありますので、水平方向にある月(この表現、家が山になくては言えませんね)でも狙えます。

M51撮像ではかなりのところまでピントを追い込めたNikon製マグニファイヤーDG-2でしたが、月面撮影ではなかなかうまく行きません。
合焦操作の途中で目のピントを無理繰りに合わせてしまう感じがします。1枚撮影の都度、液晶モニタで拡大させて合焦感を確認するのですが、全く満足に至りません。そのうちEOS20Dのバッテリが上がってしまいました。
最後に眼視で状態を確認しました。眼視観望でも合焦感を追い込めないほど、月面の詳細は地球大気の揺れで不鮮明でした。
ピント出しの困難さはどうもその影響が大きかったようです。

最もましな合焦感のコマをかなり縮小の上、アンシャープマスク処理を強めにかけてみました。色合いはあまりに毒々しいので、これでもかなり落としました。この程度の合焦感・解像感なら、コリメート撮影でも充分得られます。また充分仰角のある時に撮影して、気流の影響を排除して評価してみたいと思います。

       2009_0315_231611AA2

見かけの解像感をましにするために、かなり画像を縮小してしまったので印象薄ですが、周囲はノートリミングの画像ですので、原画像上では、とても巨大な月面全景なのでした。
ファインダーは視野率100%でないので、月面全部は収まってませんでした。これ以上太い位相の月は1画面に収まりませんね....。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/03/20(金) |
  2. 天文・天体画像
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<M51画像の最終仕上げ。 | ホーム | 今年の梅にはまだ間に合いました(^^;)。>>

コメント

ダーク

亀田さん

歯の悪化は動物なら死に直結ですが人間には歯科医がいるのでいいですね。
しかも身近にいらっしゃって一層いいです。

M51ゲットおめでとうございます。
でも貴赤道儀では自動導入できるのではないのですか?

M51 2000mmの1分で流れが目立ちませんね。
これは凄いことです。
当方の赤道儀では、1000mm 30秒が限界です。

ダーク引きで熱ノイズは消えるはずですが。
当方はYIMGで最初にダークフレームを指定すると以後は自動的に各コマごとに
ノイズを引いてくれるので、そのままコンポジットするだけで済みます。
無料ソフトで操作も簡単で、ダーク引きで十数枚のコンポジット(4枚ずつですが)も苦になりません。
http://homepage2.nifty.com/galaxystar/YIMG_knowhow.htm
  1. 2009/03/20(金) 17:50:54 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

墓参りから帰って来ました。今日は一転寒かったですが、墓の世話をしている間だけ、日差しがとても
暖かでした。

> しかも身近にいらっしゃって一層いいです。

そうですね。助かってます。人間の場合も寿命に大いに影響すると思いますよ。
弟自身も育てられ方が一緒なので私同様、歯の質が非常にもろいのですが本人はその恩恵を受けにくい
です。同期の同業に診て貰ったりはしているかもしれません。
本人自身は歯科の知識を得たことで、途中から劣化をしなくなったことが自分にとって最大に恩恵を受けているとは言ってましたが。
なかなか言えません。私なら「自分自身には恩恵がない」と愚痴りまくってるでしょう(^^;)。

> M51ゲットおめでとうございます。

ありがとうございます。ようやくです。うまく行くと楽しいものですね。

> でも貴赤道儀では自動導入できるのではないのですか?

なかなか2000mm直焦点でデジ1の撮像素子サイズの精度で目的天体を導入するのは難しいと
思います。導入精度はKonig32mmの広視野のどこかに末端でもかすっていれば、充分といった感じではないでしょうか。しかも、アイピースで覗いても何も見えないので、導入精度が悪いのか、失敗しているのかどうかも分からない訳ですよ。

なので、一度自動導入して何も視野に無いので、結局、目だった周辺星を基準にファインダーと星図の首っ引きが始まるのでした。
そのファインダーと星図の縮尺感が、今までいまいち理解できていませんでしたので、試行錯誤は想像以上に大きなものとなりました。
でも今回、ファインダーの視野のほうが手持ちの「星ナビ」付録の星図よりどのくらい大きく見えているかが分かったので、これからはもう少しハズレが減るのではないかと期待しています。ファインダーを手持ちの6×30mmに換えようか検討中です。星図の縮尺感に近くなると思いますので。

> M51 2000mmの1分で流れが目立ちませんね。
> これは凄いことです。

ああそうなんですか...。でも22コマ中、3コマようやく流れていないコマがあっただけなんですけど。
それでもまあ流れてないコマがあるのは、凄いことなんですかね...。
あまりに流れているコマが多いので、原因追究が必要かと思ってましたが、これでも上出来なんですね。
惑星撮影の時にも、超高倍率で安定追尾できている夜には、とことん安定していますしね。
NexStar架台、大事にしてやらねばいけませんですね。撮像素子の高感度化・ローノイズ化の恩恵でM天体を撮るにも1分露出程度のノーガイド撮影までで済むようになったことで、経緯台追尾特有の視野回転の影響もそれほど出ず、なかなか良い感じです。

> ダーク引きで熱ノイズは消えるはずですが。

そうですよね。原理的はその通りです。夏旅行の天の川撮影の際に効果の確認をしています。(銀次の部屋53」参照。URL欄にURL入れました。)
今回、素材として得たのは3コマで、その各コマでダーク引きをして階調処理をして、それからレイヤー合成する手順で、ノイズはかなり軽減されると思います。もしかしたら、そのリダクション効果を超えて、過剰に階調強調をしているのかもしれませんね。何せアイピースを覗いても、何も見えないところから画像を叩きだすのですからね。

YIMG、一度使ってみましたが、レイヤー自動合成は赤道儀追尾を前提に作ってあり、経緯台追尾にはうまく作用してくれないようで、結局そこをPhotoshopでやるなら、全部そっちでやってしまえと、毎回YIMGを使っていません。
が、まあいずれ壁を超える必要が出た時には、赤道儀や冷却CCDカメラの導入とともに、使う日も来るでしょう。今はこの程度の水準の仕上がりでも充分満足しています。熱カブリも気にしていません。気にしていましたら画像の端なので、きっと後処理で目立たなくしているでしょう。今回、最終仕上げで残しましたのは「ニセのM51がやっぱり写っている」=「やっぱり前回のは本物じゃなかった」ということを明示しておきたかった、というのが大きいです。


  1. 2009/03/20(金) 19:20:34 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

M51

亀田さん

 こんにちは。
 歯治療後、快方に向かわれてるということで
 よかったです。
 おいしい物がおいしく食べられるのは当たり
 前のようですが、幸せなことなのだと最近感
 じています。

 M51、おめでとうございます。
 ベランダで撮影できたのは大きかったですね。
 我が家では全く見れないので、灯火のある中
 庭かプチ遠征をするしかありません。
 眼視では全く見えなかったそうですが、ちゃん
 と撮れていたんですね。
 この銀河、私も大好きです。中学生の時本を
 見てM31と共に是非この眼で眺めたい銀河
 でした。
 土星や木星もそうですが、星の世界では何が
 起こっているのかわかりません。でも、これも
 現実なのだと思うとすごく不思議です。
 この趣味、色々なアイテムがほしくなったりで
 結構金食いなのですが、なかなかやめられな
 いのはこの辺が原因なのでしょうか。
  1. 2009/03/21(土) 13:29:33 |
  2. URL |
  3. ichiyasu
  4. [ 編集 ]

ichiyasuさん

ichiyasuさん

体調のことまでご心配かけまして済みません。
なぜ好条件の夜にベランダ設営に留めたかという事情のために書きましたが、ちょっと分量多かったですね(^^;)。
でも頭にある部分の疾患は精神的な直接のダメージも大きいのでしんどいです。今は随分ラクになりました。

>  M51、おめでとうございます。

ありがとうございます。
東向きベランダはいろいろ制約があります。仰角的に好条件になれば撮影できなくなるとか、そもそも日常生活面でも、日中の日差しや夕方の色彩に縁遠くなりますから。
でも今回はそれで北天の一部をラクして撮影できた訳ですから、何がラッキーになるか分からないですね(^^)。

安全な場所での野外設営もだんだん難しくなっている感じがします。
作業に繊細な注意を持続させねばなりませんので、周囲を警戒しての作業となると落ち着きません。C8一式クラスになると、急遽撤収するといってもかなりの手間と時間が必要となります。
幸いマンションの屋上を使わせて頂く幸運を得ているのですが、大きな機材を運び込むのには、階段の折れ曲がった狭い形状や、階段が金属であるためにちょっとしたことで物音などマンションに響き渡るなど、なかなか苦労もします。銀次の大きさになると運び上げは無理です。

M51は渦巻きを真正面から見れることもあって、とても美しく見映えがありますね。
自分でそれを撮れるものなら、とは思ってきましたが、現実に撮れる日が来るとは昔には想像できませんでした。

惑星は我々の世界に近い分、神秘性は希薄ですが、親近感があります。
ほんの2世紀ほど前の「行ったことのない南の島の絵」を見て、その世界を具体的に想像する行為と同じ味わいが惑星写真にはあるのです。
「現実にいつか行ってみたい対象」なんですよね。
私は今まで強く後者に惹かれていました。日常の延長にある夢の旅先の魅力があって、それを特に火星には感じていました。

我々の宇宙と無縁の距離にある深淵を捉えるのもなかなか良いものだ、と今回の撮影成功で感じました。
でも不思議なことに、そんな深淵の影を見ながら、色濃く感じることは日常の理不尽などに左右翻弄される矮小な自分であったりするのです。
興味深いものだと思いました。精神という鏡にそんな深淵の遠い影までが写りこむ理由がそこにある、逆に言えば、深淵の遠い影まで取り込んで精神は影響を受けようとする、そんな一面を実感したのかもしれないです。
「星のことなんか全く興味がない」人との精神構造の差、というものについて、ますます分からなくなって行きます。なぜ自分にはそれが必要で、それが全く必要でない人も多く居るのか、と。

費用はかかりますね。極力そうではない趣味世界であるように、啓蒙面では気をつけてきた過去もありましたが、誰でも同じように入門できる世界ではないですね。私の場合、多くの支援なしにはここまで来れませんでしたし。
でも逆に言えば、その人ごとの理解、熱意に応じて、その人ごとの軟着陸点があるのは、他の趣味同様に事実でして、私の場合で言えば、2003年度の機材でも、その機材と工夫なりに満足と幸福を得ることもでき、またその工夫の先に、新たな目標が構築されるという感じもありますね。

  1. 2009/03/21(土) 16:34:52 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

亀田さん、こんばんは!

光害下でM51がこれだけ写せたのは凄いと思います。努力のたまものですね!

秀丸は昨夜は和歌山の日の岬に遠征して春の銀河を沢山見ました。
M51はこの写真よりはっきり腕が眼視で見えてました。
亀田さんにも一度、お見せしたいものです。
一度、神野山辺りに遠征されていかがでしょうか?
  1. 2009/03/21(土) 20:46:50 |
  2. URL |
  3. 秀丸
  4. [ 編集 ]

秀丸さん

秀丸さん

> 光害下でM51がこれだけ写せたのは凄いと思います。努力のたまものですね!

ありがとうございます。
星野画像については、まだ私の中に評価基準というものがありませんので、客観的な評価としてはどんなものなのか分からなかったのですが、お褒め頂き、嬉しく思いますし、以降の基準として参考になりました。ありがとうございます。

丁度今、最終仕上げと称して、できるだけ丁寧に各レイヤーのノイズ減算処理を含めた処理のやり直しをしたものを公開致しました。またご覧下さい。

> M51はこの写真よりはっきり腕が眼視で見えてました。

アクティブに遠征活動を続けていらっしゃるのですね。頭が下がります。
私は夜の運転は怖いです。最近、急速に視力が酷く落ちてきて尚更です。どこでもどんな状態でも入眠できてしまう体質でもありますので、観望疲れでの運転は気乗りしません(^^;)。この趣味にとっては非常に残念な体質なのですが(^^)。
眼視観望はNinja-320での印象ですか?
凄い性能ですよね。見せて頂いた木星の詳細を今も忘れません。
普段の収納や運搬にも分割筒がとても便利そうですので、憧れます。

同じ笠井さんの「シーフシュピーグラー」の15cm口径ではガリレオ衛星の模様がうっすらと見えると製品説明にはありますね。Ninja-320もその領域まで見えたりするのではないですか?所有する望遠鏡でそこまで見えたら世界観・宇宙観が変わるでしょうね....。

似たような観点から、私も今年は銀次をもっと観望で使ってやろうと思っていました。観望性能の高いのは、やはりC8より銀次ですからね。画像に残せずとも、観望の性能限界に挑戦させてみたいです。

  1. 2009/03/21(土) 22:33:52 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

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亀田 滋

Author:亀田 滋
1996年にプロトタイプ公開で始まった「亀田 滋のホームページ」でご好評の「25cm口径反射望遠鏡『銀次』の部屋」(2008/10現在HP全体で12万5000超アクセス)と、掲示板のコーナー1、2(2008/10現在通算26万超アクセス)の続きはこちらで!

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