25cm口径反射望遠鏡「銀次の部屋」IV 兼 亀田 滋のHP:掲示板のコーナー3

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火星!あまりにその美しい色彩に感動!

まずは当夜(2009/11/07-08)の成果から、昨夜の火星速報を先に公開します。
C8による、3シーケンス6127フレームからの合成仕上げと、後処理での拡大画像です。

       m20091108_234_L12_6127R32.jpg

       m20091108_234_L12_6127R32b.jpg


望遠鏡画像の倒立像で下に配置されます北極冠の白い輝きも、その対極にあるヘラス盆地、大シュルチス、子午線湾(アリュンの爪)とそれに至る長い腕が視直径8秒、かつ低仰角環境での撮影でもしっかり分離できているのがお分かりになりますでしょうか。
ヘラス盆地にはうっすら霜が降りているのか、低地にも関わらず輝度が周囲より高く見えますね。

色彩が美しいです。こんなに美しく見える色彩の天体、他にありません。
私が強く惹かれる惑星の魅力、本領発揮の画像だと感じます。

今回はいろいろ撮影時にも普段より一層の七転八倒があり、また翌日の本日日曜も朝8時から17時まで、他の件での予期せぬトラブルでのお詫びと善処で、職務での最高時の更に2-3倍の頭のCPUパワーと体力を使う一日となり既に疲労困憊です。ようやくこの火星像の仕上げをすることができました。

そのためもあり、地形解説図を作成できませんので、ほぼ同位相の前シーズンの情報をご参照下さい。(「銀次の部屋40」をご参照下さい。)また七点八倒などの当夜の事情は後日の記事にて。

七点八倒、疲労困憊もありましたが、成果的には非常に満足の火星シーズン開始となりました。
待ちに待った2年2ヶ月ぶりの再会です。
何ゆえにかは分かりませんが、幼少時からずっと私にとって火星は格別の存在です。
さて、これからは天体撮影も頑張りどきです。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/11/08(日) |
  2. 天文・天体画像
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12
<<七転八倒。先週末の全顛末。M42、月、そして火星。 | ホーム | 月面。恐るべしたった45mm口径の威力。>>

コメント

HERO

亀田さん

3シーケンス6127フレームと後処理での拡大画像とは力作ですね。
視直径8秒にも拘らず滑らかで地形がよく分かります。
疲労困憊の中でのご成果ということで「ヒーロー乾杯」して下さい。(オヤジッ)
疲れたときは甲斐バンドの「HERO」を歌いましょう。元気になりますよ。

昨晩(昨日の27時半ごろ)は、月が火星のそばでしたので、
十三夜連続の月面撮影の際に、肉眼一倍で観望しました。
朝まで起きているつもりならば、それから赤道儀をセッティングしてと
いうことも可能でしたが、今朝はひとまず寝ました。
しばらく晴れが無いようで天体観望もデスクワークになりますね。
  1. 2009/11/09(月) 21:18:32 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> 3シーケンス6127フレームと後処理での拡大画像とは力作ですね。
> 視直径8秒にも拘らず滑らかで地形がよく分かります。

ありがとうございます。今回の接近は最接近時でも13秒くらいの視直径にしかなりませんので、もう8秒といえば好機と考えるべきなんですよね。シーズン後半には視直径6.7秒とかにもトライする訳ですから(私だけか^^;)、もう今始めないと勿体無いですよね。

> 疲れたときは甲斐バンドの「HERO」を歌いましょう。元気になりますよ。

ありがとうございます~。でも私は現近代音楽と英国プログレッシブロックの申し子でありますゆえ.....(^^;)。
悪ノリ冗談はさておき、この週末までには(いや週末かな)当夜の成果全貌と疲労困憊の全顛末を記事公開します。

> しばらく晴れが無いようで天体観望もデスクワークになりますね。

土曜に火星を撮影しておいてよかったです。良い位相が1ヶ月1回(周辺の2,3日幅含む)しかないので、木星と違って好機には頑張らねばなりません。

  1. 2009/11/09(月) 22:07:46 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

今夜はさすがに

亀田さん

> もう今始めないと勿体無いですよね。

おおおお、そうですね。
重い腰を上げますかって、大雨ですね。
週末は晴れるでしょうか。
亀田さんの刺激で火星を早く狙いたくなってきました。

> でも私は現近代音楽と英国プログレッシブロックの申し子でありますゆえ.....(^^;)。

好き嫌いはダメです。いろいろ食べましょう。

月面撮影は、十四夜で終わりました。
さすがに今夜はダメでしょう。
  1. 2009/11/10(火) 20:49:16 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

> 重い腰を上げますかって、大雨ですね。

そうなんです。なので先週末、一念発起しました。
まだ記事公開していない七転八倒もあり、甲斐はあったものの、非常に疲れる出撃でした。

> 亀田さんの刺激で火星を早く狙いたくなってきました。

ぜひまた名作級画像を公開下さいね。期待しています。

> 好き嫌いはダメです。いろいろ食べましょう。

はい。なぜこんなに趣味が偏っているのだろう、というのは若い頃からの悩みでした。

> さすがに今夜はダメでしょう。

降ってますね。寒い雨です。
でもまだ雨だからましですね。
私の嫌いな冬がやってきました。

  1. 2009/11/11(水) 01:05:37 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

2010

亀田さん

しばらく曇りが続くという予報でしたが、
なんとなく数時間後に晴れてきそうです。
えらいこっちゃ、明け方に月が写せそうです。
水分をたくさんとって早くにトイレ起床しますかな。

>私の嫌いな冬がやってきました。

そうでしたか。私は暑さ寒さの両方嫌いですが、
どちらかというと暑いのが嫌です。

今年も天文手帳2010を買ってきました。
  1. 2009/11/11(水) 20:51:31 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> なんとなく数時間後に晴れてきそうです。

ああそうですねえ。お疲れ様です。
私は先ほど帰りました。風が冷たいです。

> どちらかというと暑いのが嫌です。

暑いのは「心頭滅却火もまた涼し」が本当に言えますので私は大丈夫です。
学生時代、空調のない教室で、講義よりそっちが頭を支配してました。
そんな中で時折吹くそよ風がまたいいのでした。

結局、夏が好きという訳でもないんです。外に居たい訳ではないですから。
寒いのはすぐお腹に来ます。風邪やインフルも怖い。生命を脅かす感じが好きではないです。
きっと隠居して家から外を眺めて暮らすようになったら、冬も好きになるでしょう。

> 今年も天文手帳2010を買ってきました。

私も本屋で見ましたがまあアストロアーツHPでいいかなと思ってやめました。

2001年があっという間に過去となり、来年は2010ですか。
「2010...The Year We Make Contact」の年です。
どんどん畏怖の未来が平凡な過去に変わって行くのですね。
その次は急に最近降って沸いたような「2012年のマヤ暦終焉超え」ですか。
ノストラダムスまで「実はもともと1999年じゃなかった」とか。
そういうのはアンフェアだな(^^)と思います。
NHK創立50周年記念番組「未来への遺産」の大ファンでしたから、2012年にマヤ暦が終わることは中学生の頃から知ってましたが、1999年までは、誰もそのことなんか話をしても相手にもされなかったですよ。


  1. 2009/11/11(水) 22:14:49 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

手帳

亀田さん

>私も本屋で見ましたがまあアストロアーツHPでいいかなと思ってやめました。

そうなんです。 同感です。 2006年までは。
2007年版から買い始めたのですが、多分1年で飽きるだろうと、。
天文年鑑はずっと買ってますので、こういう手帳はいらないだろうと思っていました。
しかし結果として4冊目を買いました。
基本的に私の手帳選択条件、「1年カレンダーと月間予定表と週間記録とその他の用紙」というものを
満たしていて、天文情報もあります。
毎日使っていると、生活と天文とが渾然一体となって
大変心地良いと思っています。
  1. 2009/11/11(水) 23:17:14 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> 毎日使っていると、生活と天文とが渾然一体となって
> 大変心地良いと思っています。

分かります。確かに常用手帳とすると、いいものでしょうね。
私が腕時計にはムーンフェイズと、もう1つ、文字盤周縁に日付が切ってあって針が日を示す機構(月の半分が経過したとか感覚で分かります)が不可欠であるのと似ています。

私は公用、私用とも1日の項目が多すぎるので、もうこの20年来、自分でリフィルを作ったものを使ってますので、常用手帳を他にする訳にいかないです。
そうなると結局、それは手帳でなく、少し小ぶりの天文年鑑になってしまうんですよね。


  1. 2009/11/11(水) 23:39:21 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

すばらしいですね!

亀田さん
火星画像素晴らしいですね!!
感激しました。
僕も折をみてチャレンジしてみることにします。
  1. 2009/11/12(木) 19:14:53 |
  2. URL |
  3. はまだ
  4. [ 編集 ]

鉄ちゃん

亀田さん

>常用手帳を他にする訳にいかないです。

なるほどそうですね。
当方も1年目は二冊使っていて、重たくもあり使い分けが面倒で、
どうしようかと考えた挙句、今は天文手帳1本にしています。

昨年は紀伊国屋で買ったのですが、天文コーナーにないので店員に聞きました。
通常の手帳コーナーにあるとのこと。
近づくと若い女性の二人連れが「こんな手帳がある~」と、笑っています。
指差す方をみると「鉄道手帳」でした。
てっちゃん手帳があるなら天文手帳もあるよなあと
思ったら、近くにあり、苦笑いしてしまいました。
  1. 2009/11/12(木) 20:44:41 |
  2. URL |
  3. KEN
  4. [ 編集 ]

はまださん

はまださん

> 感激しました。

わーお久しぶりです。
やっぱり火星は魅惑的で良いですよねー。

> 僕も折をみてチャレンジしてみることにします。

是非是非ナチュラル処理のお手本のような、いつもの素晴らしい作風を期待します。


  1. 2009/11/12(木) 23:17:15 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

KENさん

KENさん

> 今は天文手帳1本にしています。

とっても憧れます。そういう毎日にしたいものです。
私の自作リフィルはいずれ記事にしてみたいと思います。

> 近づくと若い女性の二人連れが「こんな手帳がある~」と、笑っています。
> 指差す方をみると「鉄道手帳」でした。

そちらのほうが今どき、女性にも理解あるかもしれせんね。
鉄道、釣りなどどんどん今までの隠れ女性ファンが堂々登場のご時世です。
(勿論過去に隠れていた理由がいまいち分かりませんでしたが)
でも天文はそんなこともあまりないんですよねー。暗闇の世界だからでしょうか。

> てっちゃん手帳があるなら天文手帳もあるよなあと
> 思ったら、近くにあり、苦笑いしてしまいました。

どちらも一般手帳の仲間入りですか。
天文手帳が苦節○十年でようやくたどり着いた日の目を鉄子手帳(鉄子とは限らんか)は数年で来てしまったのかもしれませんね。

  1. 2009/11/12(木) 23:18:35 |
  2. URL |
  3. 亀田 滋
  4. [ 編集 ]

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亀田 滋

Author:亀田 滋
1996年にプロトタイプ公開で始まった「亀田 滋のホームページ」でご好評の「25cm口径反射望遠鏡『銀次』の部屋」(2008/10現在HP全体で12万5000超アクセス)と、掲示板のコーナー1、2(2008/10現在通算26万超アクセス)の続きはこちらで!

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