25cm口径反射望遠鏡「銀次の部屋」IV 兼 亀田 滋のHP:掲示板のコーナー3

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先日の銀次木星像の再処理。

先日の銀次で撮った木星像のうち、最も解像感があった11番目のAVIデータ(公開分では記事最下部5枚の中の2番目)を使って、再処理をしてみました。画像が小さいために詳細が潰れている印象もあり、元のデータに含まれていないニュアンスまでは勿論出ないものの、含まれている情報は全て叩き出したいと思いました。

そこで、Registaxで私が普段は使わないOptimize処理において、ReSampling(×2)の設定で、面積4倍の仕上がりを得て、そこから何度もWavelet処理の試行錯誤を行いました。(処理高速化のために普段は裏ワザ的にStack処理の時点でほぼ全データを扱う設定にしているので、Optimize処理の意味がありません。今回はStack処理の時点で80%近似のデータのみ選択したので、Optimize処理にも意味があります。)

Optimize処理をかけると仕上がりデータに走査線ノイズが強く出る不可解な現象が「銀次の部屋28」の頃からありましたが、今回は全くその現象は出ませんでした。

最終的に75%縮小をかけて仕上げました。美しくなったように思います。

       jg20090921_11_L11_m1224R3L.jpg

世の中には25cm口径でしたら、もっと詳細がしかも美しく検出できている木星像も多々あると思いますが、これはこれでうまく調和した仕上がりになったかなあと考えます。(いい階調調整をしたPCで見て下さいね^^)。

圧倒的性能を顕示するという仕上がりではないですが、まあ満足しました。そして安心しました。
後は気流状態と操作の習熟にかかっている感じがします。やはり後処理で拡大するより、撮影時に拡大撮影ができたほうが、情報の取りこぼしや丸め込みがない筈です。それには赤緯微動の癖に対する習熟が重要な鍵となります。

更に50%縮小してみました。
(サムネイルでは大きさの違いが分かりませんので、ダブルクリックでオープン下さい。)
この縮小でようやく元データのサイズと同じでしょうか。小さいですね。
でも縮小した分、印象が締まって充分解像感もある木星像の印象になったと思います。
よかったです。安心しました。

       jg20090921_11_L11_m1224R3Lb.jpg



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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/09/22(火) |
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<<ついでに縮小処理前の中間仕上がりも。 | ホーム | 20000アクセス超の御礼>>

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亀田 滋

Author:亀田 滋
1996年にプロトタイプ公開で始まった「亀田 滋のホームページ」でご好評の「25cm口径反射望遠鏡『銀次』の部屋」(2008/10現在HP全体で12万5000超アクセス)と、掲示板のコーナー1、2(2008/10現在通算26万超アクセス)の続きはこちらで!

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