25cm口径反射望遠鏡「銀次の部屋」IV 兼 亀田 滋のHP:掲示板のコーナー3

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夕景の中の月。

今週末は天候が下り坂との予報でした。それでも土曜の夕方初めには雲一つない快晴で、天候が持てばいいなあと思っていましたが、月が見えてきた頃には、その周辺あたりに雲がからんできました。
これでは空が暗くなってからでは、もうどうにも雲だらけになりそうだ、と思い、折角の夕空にかかる月を残そうと思いました。
こういう時、温度順応なしにすぐに撮影開始できるミニボーグ45EDは重宝します。公開記事のみで見ると(限定公開記事には最近一度登場してますが)、久々の登場となりました。

       2009_0926_175346AA.jpg

短時間で設営を完了したものの、既に月の周囲は秋の雲が沢山からんでました。これはE5000による単体撮影での画像です。

       2009_0926_174311AA.jpg

LV8-24mmZoomとE5000をミニボーグ45ED+スカイパトロールII一式に取り付けての超遠景です。
以下は望遠鏡画像ですので、倒立像です。雲で霞んでいますが、詳細も見えていますね。

       2009_0926_174432AA.jpg

2×バーローレンズを併用して全景撮影です。少し雲がましになり、詳細がよく見えます。

       2009_0926_174831AA.jpg

しかし雲の影響と低照度だったものを復調した経緯もあるためか、少しザラザラモヤモヤした感じもありますが、まあそれも夕景の月ならではの風情とも見えますか(^^)。
まだ空がかなり青い時間帯なので、本来漆黒となる模様や背景に青色が残っています。

更に時間は経過しましたが、まだ空の青は完全には消えていません。

       2009_0926_174925AA.jpg

月の仰角も低く、大気減光と夕景の赤が月の色に濃く反映しています。....と思いましたが、どうやら多くのWindowsPCではそれほど赤い月の印象はない感じもしますね。

こういう中性灰色と漆黒でない色彩豊富な月も美しいですね。それらの色彩は全部、豊富な色彩にあふれた地球由来のもので、色彩のない月に反映したものだと思うと、何やら趣深いです。
美しく色のついた夕方の月を眺めていると、今でも幼少時に同じように夕方の月に見とれていた頃の記憶が蘇ります。

この後、月はベランダの屋根の向こうに消えました。
ミニボーグでは久々の撮影でしたが、合焦状態も良く、45mm口径としてはかなりの解像感と質感を得られたと思います。


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テーマ:宇宙・科学・技術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2009/09/26(土) |
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  4. | コメント:19
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プロフィール

亀田 滋

Author:亀田 滋
1996年にプロトタイプ公開で始まった「亀田 滋のホームページ」でご好評の「25cm口径反射望遠鏡『銀次』の部屋」(2008/10現在HP全体で12万5000超アクセス)と、掲示板のコーナー1、2(2008/10現在通算26万超アクセス)の続きはこちらで!

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